イケメンになりたい

アラサーになりました。イケメンになりたいやつのブログです。

ひとりゲイバー!

先日、1人でゲイバーに突入しました(1年ぶり2回目)。場所は新橋。ちなみに1年前も新橋でした。

 

1年前に行ったのは10人位入ればいっぱいになるような小さなバーで、どちらかと言えば年配の方が多いお店でした。

 

隣の席になった男性に年齢を聞かれて答えると「そんなに若くないけどそれくらいの落ち着いた年の子もいいよね」と言われ、「そんなに若くないけど別に落ち着いてもない僕って一体…」と思ったのを覚えています。

 

今回行ったのは、仕事帰りのサラリーマンが多く訪れるとTwitterで見たところです。

だいぶ怪しいですが3回程お店の周りをうろつき意を決して突入すると、数十人位の主にスーツ姿の男性達が、立ち飲み屋方式でワイワイとやっていました。

 

わずかな経験ながらバーって2パターンあると思うのですが(カウンターでマスターや隣の席の人と話すお店ともうひとつは集団で来て騒ぐ感じのHUBバー?的なお店)、この日来たお店は完全に後者。こういう場でぼっちになりがちな僕は、正直クールポコばりに「やっちまったなあ…」と思いました。クールポコ全く知らんけど。という訳で当初は壁の花状態になっていたのですが、なんと友人と来ていた方が話しかけてくれました。ありがたや…

 

その後はパンツがゲットできるじゃんけん大会に参加したり、隣にいたお兄さんに5分に一度くらい股関をソフトタッチされたりしながら何だかんだ2時間くらい楽しんで帰宅しました。

 

電車に揺られながら帰宅中、僕は何だかちょっとした解放感に浸っていました。それは、ほろ酔いの気持ちよさだけではなくて、何というか、自由だなぁという感じ。

 

つまり、いっぱいイケメンがいて、しかも全員ゲイで、ちょいセクハラ(いい言葉じゃないですがご容赦ください)されたり、イケメンと目が合って視線を外すタイミングを見失ったり、普段の生活では無いようなちょっとしたドキドキが、少しばかりの自由みたいに思えたんだと思います。

 

ゲイバーによく行く方にとってはそんなの普通だよ、と思われるかもしれないし、そんなんで調子乗ってんなよと言われるかもしれないですが、その夜の僕は、ま、こんな日もあっていっか~と、心うきうきで家に帰ったのでした。

 

では!