イケメンになりたい

アラサーになりました。イケメンになりたいやつのブログです。

はじめての合コン

タイトルをはじめてのおつかいっぽくしてみましたが、そうしたところで可愛くもなければ泣けもしない話です。先日合コンに参加致しました。男女のやつです。

 

会社の方から、今度女性と食事に行くけど一緒にどう??っていう、ざっくりと言えばそんな話です。どうって聞かれてる割に拒否権は特になく、参加することに相成ったのでした…

 

僕、合コンは男女でも男男でも参加したことがありません。でまあ、僕が男女の合コンに参加したところで次に何かが広がる要素皆無なので、ま、ブログのネタにはなるよな~(なりましたね!)位にしか考えてませんでした。

 

ですがいざ前日になると、少しでもマシに見られたいという浅はかなマインドが急に出てきました。容姿をせめてベスト・オブ自分位には整えておきたいと、仕事帰りに「なんか、シートマスクでも、買う…?」とドラッグストアに寄ったりなんかし、いろいろ悩んだ挙げ句、最近できた赤ニキビを治す為にビフナイトだけ購入しました…

 

さて当日、仕事帰りにお店に向かう僕は浅はかなマインドがピークに達しており「神様…今から数時間だけでいいので横浜流星くんにしてください…」とひたすら祈っていました。願っても横浜流星くんにはなれなかったのでお店に行くと、そこにいた女性は、なんつうか「ザ・キラキラ女子!!」という感じの美人2人組でした。

 

キラキラ女子達は丸の内で働いているらしく、僕と同い年とのこと。恐らく僕の人生で関わる機会のなかった人々であり、僕は何を話してよいのか分からず当初目も合わせられませんでした。

 

自己紹介タイムもあったんですが、KPOPアイドルが好きなこと以外に取り立てて趣味がない僕は「これ合コンでアイドル好きですとか言って大丈夫なん…?」という思いに駈られ、ひたすらお茶を濁しつつ回りの人に話を振り続けることで自己紹介を回避致しました。あと、会話の気まずさにお酒を普段よりも早いペースで飲んだ気がします。

 

たぶん、それがいけなかったんだと思います。終盤に差し掛かった頃にはすっかり酔っぱらっていました。

 

気づいたら僕は、なれるもんなら横浜流星くんになりたいことや、マッチングアプリを利用していること(ゲイアプリとは言いませんでしたが)などを話してしまい、しまいには「やっぱり好きな人に!可愛いって言われたい!!どうでもいい人じゃなくて!好きな人に!」とか叫んでいました。

 

翌朝、二日酔いと共に前日のことを思い出した僕は、この世界から静かに消え去りたい以外の感情がありませんでした。彼女達は彼氏がいるそうなのでその辺は気が楽ではあったんですが(じゃあ何故こんな会に参加したんかという謎はある)、彼女達からしたら、僕はただのヤベー奴なのではないでしょうか。

 

以上、人生初の合コンでした。次は丸の内イケメンリーマンと合コンしたいです。

 

では!