イケメンになりたい

アラサーになりました。イケメンになりたいやつのブログです。

君の名前で僕を呼んで

という訳で、GW中に映画「君の名前で僕を呼んで」、見てきました。邦題は原題の‘call me by your name’の直訳ですが、何か原題の方がするっと頭に入ってきます。コールミーバイユアネーム。

 で、ストーリーについては下記若干ネタバレするのでもう見た人、もしくは見る予定ない人しか読まないでください。あと、なぜか映画「127時間」のネタバレもしてしまっているのでそれも注意してください。

 

 で、いきなり話それますが、ネタバレについては若干のトラウマがあります。大学生の時に、映画好きな友人が、「127時間って映画見ようと思ってるんだけど…」っていう話をした後に、「あ、それ知ってる!実話が元になってて最後自分で岩に挟まれた腕切るとかすごいよね」とナチュラルに一番大事な部分をネタバレし、友人がしばらく口を聞いてくれなかったことがありました。それ以降、ネタバレには慎重になってます。

 

 

で、映画の話ですが、要約すると17歳の男の子(エリオ)と24歳の大学院生(オリヴァー)のひと夏の恋物語です。いわゆる同性愛ものですが、あらすじの紹介は色々なサイトを見ればわかるので割愛して、僕の感想を記したいと思います。たぶん、この感想読んでも誰も映画見に行きたくならない。

 

1オリヴァーが24歳に見えない

オリヴァーの役をアーミーハマーが演じており24歳という設定なのですが、本人の実年齢が30オーバーなせいか全然24歳に見えない。

というか年齢について触れるシーンが無かったので24歳って設定なくてもいいのでは…

 

あと年齢でびっくりしたのはエリオ役の男の子と、エリオの彼女(?)役の女の子。

二人ともハイティーン位かなと思ってたんですが、エリオ役の男の子は22歳、女の子に至っては26歳て僕より年上やんけという。二人ともみずみずしく、特に彼女役の女優さんはかわいいなあ~と思いました。

 

2お父さんもゲイ?

ひと夏の恋終了後、家に戻ったエリオと父親が話すシーンがあり、その時にお父さんがいいこと言うのですが(内容覚えてない)、お父さんの話っぷりが自分も実はゲイなんだよ的な感じだったのです。映画を見た際にあれ??と思いネットで調べてみましたが、そんな話はどこにも載っていませんでした。

気になる…

 

3ラストシーンの歌がいい

この映画の舞台は1983年夏のイタリアですが、ラストシーンはよくわからないうちに舞台が冬に移り、オリヴァーがエリオに電話でとある告白をして映画が終わるのですが、ここのラストシーンで掛かる歌が凄く良かったです。というか、この映画で使用されている音楽は全部良かった。

 

という映画の感想でしたが、読み返して内容がハイパー薄くて自分に引きました。ただ、瑞瑞しい話なので、心が清らかになりたい人にはとりあえず一見の価値ありです。ちなみに続編の構想があるようで、舞台が90年代のアメリカ東海岸らしいんですが(うろ覚え)、それもはや続編と言えるのか…

 

ではまた!